劇場版 レイトン教授と永遠の歌姫 /★★★★☆

ニンテンドーDSのベストセラーゲームを劇場映画化。
子供向け映画と侮るなかれ、意外と面白かった。

ある日、レイトンのもとにオペラのチケットが同封された1通の手紙が届く…。差出人はレイトンのかつての教え子でもあるオペラ歌手のジェニス。1年前に亡くなったはずの友人が、「永遠の命を手に入れたの」と7歳の少女になって現れたという…。
この不可解な出来事を解明するために、ルークや助手のレミとともにオペラが上演される“クラウン・ペトーネ劇場"へと向かい調査に乗り出した。

まさかゲームよろしく謎解きが始まったり若干荒唐無稽に感じる部分には驚いたが、これがゲーム原作であることを考えればむしろそれくらいのほうがみていて楽しいというものである。ゲームのエッセンスと映画的ストーリーを上手に収めてると思う。

あとは声優の水樹奈々さんが好きな方は見ておいて損はないと思います。かなり重要な役どころでセリフも多いですし、特に序盤ではオペラを歌うシーンもあるのでファンなら必聴かもしれません。