2011-01-01から1年間の記事一覧

魔法少女とまどか☆マギカに見るコミックス展開手法

蒼樹うめ×虚盧玄×新房シャフトという豪華なスタッフを揃え放送前から話題の「魔法少女まどか☆マギカ」。その公式コミカライズの第1巻が発売されました。 魔法少女という甘いキーワードに包まれながら、蓋を開けたら先の読めないハードなストーリーがさらに大…

貸本文化再来? TSUTAYAのコミックレンタルを使ってみた。

初めてコミックレンタルなるものを使ってみました。本はできるだけ買って読みたい意識があるせいでどうも借りるってのに抵抗感があるというのが正直なところ。しかし、部屋に溢れかえる本の山と、ある程度巻数が進んでしまうとまとめて買うのは金銭的にも厳…

空の境界 Blu-ray Disc BOX 開封レポート。

てなわけで、各所で大きいと話題の空の境界BD-BOXが自宅にも届いたので、ちょっとばかり開封レポートをしてみようかと思います。 Amazonさんより到着〜。 到着した箱から大きいです。右の箱は普段コミックやBDが届くときの箱の大きさですがこの時点で1.5倍く…

やさしいセカイのつくりかた(1)/★★★★☆

どうして加山先生も広瀬も こんなに若くて 可能性に満ちているのに その可能性すら掴もうとしないのだろうか僕には 理解できない…(P.100 / 第4話「箱の中の猫」より) 主人公は19歳にしてアメリカの大学院で研究している天才学者。ある日、彼の研究は不況の…

ピアノ・レッスン /★★★★☆

1993年公開、アカデミー賞で脚本賞、主演女優賞、助演女優賞、カンヌ国際映画祭でパルムドールも受賞した名作。19世紀のニュージーランドを舞台に、ピアノの音色を言葉代わりにする女性と、原住民マオリ族に同化した一人の男性との激しい愛を描いた恋愛映画…

視聴した画面サイズで印象・感想に違いは出るのか。

映画を見ているときは、前頭前皮質の活動が低下し、他の感覚領域が刺激されているため、虚構と現実が混乱する。つじつまの合わないことに疑問を抱かず、完璧でない特殊効果や深みのない登場人物にも不満を感じない。われわれは一緒に座り、画面を見て、時を…

フラクタル(1)/★★★★☆

2011年1月より放送開始したテレビアニメのコミカライズ。世界を管理する「フラクタルシステム」によって人類が働くことなく生きて行ける世界のお話。フラクタルシステムの稼働から千年経ちもはや誰もそのシステムを解析できず、しかしそのシステムの維持こそ…

Apple Wireless Keyborad購入!

先日のエントリー( Bluetoothキーボードを物色 - うらとら雑記 )の顛末。てなわけで、以前より買おうかどうしようか迷っていたiPadで使うBluetoothキーボードですが。このたび思い切って購入してみました。機種は無難にApple純正のワイヤレスキーボード(J…

シンプルなiPadスタンド

普段のちょっとしたネットブラウズにiPadが大活躍しているのですが、アルミ外装&ガラスパネルのおかげで若干重いのがネック。長時間持ったままというのは実はちょっとしたトレーニングになるんじゃないかと思うこともしばしば。特に動画鑑賞となるとさすが…

Lightroomはとっても楽しい!

先日AmazonさんからLightroom3が届き、NASに溜め込んだ写真をカタログに読み込んだのでイロイロと触っていたわけですが。結論から言うと写真ライフがさらに楽しく充実しそうな予感。カメラは好きとは言うものの、どちらかというとガジェットとしてのカメラが…

Adobe Lightroom3 インストール中

デジイチのOLYMPUS E-620と普段持ちのGR DIGITAL3の併用をしていると困るのが写真の管理。カメラ付属のソフトもあるのですが、それらはあくまでもそのメーカーに特化した仕様。複数カメラ、ましてやメーカーの違うカメラの写真を一元管理するにはやはり役不…

Bluetoothキーボードを物色

普段ここの日記の更新はiPad使って書いてるんですが、ご存知の通りiPadの文字入力は画面上のソフトウェアキーボードをタッチして行うわけです。しかし、タッチパネルのキーボードにもずいぶん慣れたというものの、やはり限界がありタイプミスはなかなか減ら…

劇場版 レイトン教授と永遠の歌姫 /★★★★☆

ニンテンドーDSのベストセラーゲームを劇場映画化。 子供向け映画と侮るなかれ、意外と面白かった。ある日、レイトンのもとにオペラのチケットが同封された1通の手紙が届く…。差出人はレイトンのかつての教え子でもあるオペラ歌手のジェニス。1年前に亡くな…

ATOM /★★★☆☆

手塚治虫不朽の名作をハリウッドがフル3Dアニメーションで映画化した作品。随所に手塚治虫へのリスペクトが感じられて丁寧に作られた映画でした。 立体として成立していないはずのアトムの髪型も、左向きと右向きそれぞれのモデルをカットごとに使い分けてい…