シンプルなiPadスタンド


普段のちょっとしたネットブラウズにiPadが大活躍しているのですが、アルミ外装&ガラスパネルのおかげで若干重いのがネック。長時間持ったままというのは実はちょっとしたトレーニングになるんじゃないかと思うこともしばしば。

特に動画鑑賞となるとさすがに持ったままというのは辛いので置いて見るわけですが、純正ケースだとなかなかベストな角度がないんですよね。立てて置くことも出来る作りなのですがそれがかなり不安定で、ちょっとテーブルを揺らすと前のめりにバタンと倒れてくるという怖さがあったりします。

そこでイロイロとiPadスタンドを探していたのですがなかなかコレというのがない。どれも考えられているとは思うのですがどれもシンプルさに欠けるというか、iPadのシンプルなデザインに対して若干ごてごてしているのが気になってしまい買うまでには至らないものばかりでした。

そんな中、先日、Bluetoothキーボードを探している最中に「これは」という商品が見つかったので注文してみました。

アスカ(Asmix) フリースタンドM シルバー DB513

アスカ(Asmix) フリースタンドM シルバー DB513

で、実際に立てかけたイメージは最初の写真になるのですが、どうでしょう。2本のコの字型のフレームをクロスさせただけのシンプルなデザイン、交差させる深さを調節することで自由に角度の微調整ができます。

これで動画鑑賞やキーボードを付けてタイピングするときにも快適にiPadを使うことができそうです。

あえて難点を言うならiPadを載せる前の状態だと軽すぎて安定しないことでしょうか。少しだけ気をつけて載せないと失敗してスタンドごと倒れそうになるのでちょっと慣れがいりそうです。

とはいえそれを差し引いても立てたときのシンプルな姿が大変気に入りました。映画の配信も始まりYouTubeニコニコ動画iPadに対応して動画鑑賞が楽しくなってきたiPadがますます活躍しそうな感じです。ブログの更新もやりやすくなりそうで本格的にBluetoothキーボードが欲しくなってしまいそうです。

Lightroomはとっても楽しい!


先日AmazonさんからLightroom3が届き、NASに溜め込んだ写真をカタログに読み込んだのでイロイロと触っていたわけですが。

結論から言うと写真ライフがさらに楽しく充実しそうな予感。

カメラは好きとは言うものの、どちらかというとガジェットとしてのカメラが好きから写真を始めたタイプということもあり、シャッターを切るのは大好きだけどその後とったデータの管理が億劫になっていた私。どうして億劫になっていたかという理由を辿ると、その理由の一つに写真管理ソフトに不満があったということがあると思います。

まず、カメラの付属ソフトの場合、基本的にはそのメーカーのカメラ用に作られていることが多いです。専用ソフトはカメラ独自の機能(OLYMPUSならアートフィルターなど)に対応したRAW現像ができるという強みがある反面、デジタル一眼をメインに使いながら普段はGR DIGITAL3を持ち歩いている自分にはそれぞれの写真管理がバラバラになってしまうというデメリットがありました。

また、撮影した画像の補正等も方やバンドルソフトを使い、方や別のソフトを使うことにも繋がるので結果的に管理そのものが億劫になってしまう結果になっていたと思います。

そこで写真の管理から現像・補正、紙やWebへの最終出力までをワンストップでコントロールできる専用ソフト「Adobe Lightroom」を導入に至ったわけです。前回も触れましたが、現像メイン、あるいは管理だけというソフトは数ありますが、すべてをトータルで満足の行く機能を網羅しているのはLightroomMacであればApertureもありますが)以外の選択肢は考えられませんでした。

すべての写真をカタログファイルという形でデータベース化し大量の写真をスピーディかつスマートに探し出せる写真管理機能、業界標準Photoshop譲りの高機能で高画質なRAW現像と写真補正。特に写真補正はオリジナルファイルを壊さずに補正できる「非破壊編集」機能により納得のイメージを引き出すまで何度でも編集をトライできるのが素晴らしいです。

そして納得の良くイメージが完成した時点でファイルやFlickrなどに出力することができます。もちろんこの時点でも画像はあくまで「書き出し」で元のファイルは上書きされないので非破壊編集はここでも徹底されています。このことで例えば、Webやメールにはサイズを小さくしたものを作り、印刷用には改めて大きなサイズで出力するということができるようになります。

などなど、自分自身まだ使い始めたばかりで知らない機能がいっぱいあると思いますがざっと眺めただけでも撮った写真をそのまま放置しないで、ちゃんと「作品」として残したくなるモチベーションが湧いてくるから不思議なものです。

そんなわけで、写真を撮りっぱなしでHDDの肥やしにしている人や、複数台のカメラを所有していて、それらの写真をまとめて管理したいなんて方には強くお勧めしたいソフトです。

Adobe Photoshop Lightroom 3.0 Windows/Macintosh版 (旧価格品)

Adobe Photoshop Lightroom 3.0 Windows/Macintosh版 (旧価格品)

とはいえ、さすがにプロ用途にも使えるソフトなのでそれなりのお値段がするのも事実。Adobeのサイトには体験版も置いてあるので気になる方は試してみてはどうでしょうか。
Adobe Photoshop Lightroom 3

Adobe Lightroom3 インストール中


デジイチOLYMPUS E-620と普段持ちのGR DIGITAL3の併用をしていると困るのが写真の管理。カメラ付属のソフトもあるのですが、それらはあくまでもそのメーカーに特化した仕様。複数カメラ、ましてやメーカーの違うカメラの写真を一元管理するにはやはり役不足な感は否めません。また初心者にも使いやすいようにシンプルなUIなことが多くちょっと凝ったことをしようとすると物足りなくなることもしばしば。

そこで近いうちに何かしらの専用のソフトを導入しようと考えていたところ、先日、AmazonのタイムセールでAdobe製品10%OFFをやっていたのでエイヤッと購入してみました。

数ある中でLightroomを選んだ点は、現像機能はもとより写真管理にも力を入れたソフトだったから。
SILKYPIXなどRAW現像に力を入れたソフトは数多いですが、普段JPEG撮影の多い自分にとっては写真の管理まで含めた統合環境のほうがメリットが大きいと判断しました。またRAWほどの自由度はないもののJPEG画像も同様にオリジナルファイルを壊さずにレタッチができるのもさすがそれなりのお値段のソフトだけあります。

ここでMACならApertureという選択肢もあったのかもしれませんが自分はあいにくWin環境なので必然的にLightroomになりました。

インストールが終わり、とりあえずこの記事を書いている裏でNASにここ数年撮りっぱなしで放りこまれている写真フォルダを一気にカタログに読込中です。…ただいま30%くらい。

Adobe Photoshop Lightroom 3.0 Windows/Macintosh版 (旧価格品)

Adobe Photoshop Lightroom 3.0 Windows/Macintosh版 (旧価格品)

Bluetoothキーボードを物色

普段ここの日記の更新はiPad使って書いてるんですが、ご存知の通りiPadの文字入力は画面上のソフトウェアキーボードをタッチして行うわけです。

しかし、タッチパネルのキーボードにもずいぶん慣れたというものの、やはり限界がありタイプミスはなかなか減らないのが何とも。ホームポジションが感触で分からなかったり指が影になったりでキーの場所を見失うことがしばしば。

そこで思い切ってBluetoothキーボードでも買うかとなるんですが。なかなかどれも決定打に欠けるというか、全体的に価格が高めなので若干慎重になっております。

その中でこのジャンルだと定番ではありますが二つの候補に絞ってもう少し考えようかと。

Apple Wireless Keyboard (JIS) MC184J/A

Apple Wireless Keyboard (JIS) MC184J/A

リュウド アールボードフォーケイタイRBK-2200BTi (Bluetooth HID、Mac用US配列) RBK-2200BTi

リュウド アールボードフォーケイタイRBK-2200BTi (Bluetooth HID、Mac用US配列) RBK-2200BTi

デザインの統一感で言えば間違いなくApple純正である。
まぁほぼ決定ではあるんだけど、折りたたんで持ち運べるというギミックはガジェット魂を刺激するわけです。iPhoneともペアリングして外出先で記事の下書きなんぞできたら楽しそうではあるまいか。その点ではやはりApple純正は重量や大きさもあり、これを常時持ち運ぶのは若干厳しい。

しかし最大の問題は、果たして自分は外で物書きなんかするのかという根本的な問いを忘れていることである。今までやったことないし外でタイプするシーンが果たしてあるのかという問いである。


えいやっと両方買ってしまえばいいじゃね、という疑問は無しで。
純正買って使える!と思ったら買い増しするのは…ありかもね♪( ´▽`)
MacBook Air買うってのは…流石に無理ですゴメンナサイ。
#でもせっかくだからこれ書いとく→MacBook Air 11インチ欲しい!

ちなみに今回の記事も全てiPadのソフトキーボードで仕上げてます。意外と長文もいけるのは事実。ただ細かいタイプミスの蓄積がストレスなのと画面の半分が占有されるのがツラいところ。

→その後の顛末。Apple Wireless Keyborad購入! - うらとら雑記

劇場版 レイトン教授と永遠の歌姫 /★★★★☆

ニンテンドーDSのベストセラーゲームを劇場映画化。
子供向け映画と侮るなかれ、意外と面白かった。

ある日、レイトンのもとにオペラのチケットが同封された1通の手紙が届く…。差出人はレイトンのかつての教え子でもあるオペラ歌手のジェニス。1年前に亡くなったはずの友人が、「永遠の命を手に入れたの」と7歳の少女になって現れたという…。
この不可解な出来事を解明するために、ルークや助手のレミとともにオペラが上演される“クラウン・ペトーネ劇場"へと向かい調査に乗り出した。

まさかゲームよろしく謎解きが始まったり若干荒唐無稽に感じる部分には驚いたが、これがゲーム原作であることを考えればむしろそれくらいのほうがみていて楽しいというものである。ゲームのエッセンスと映画的ストーリーを上手に収めてると思う。

あとは声優の水樹奈々さんが好きな方は見ておいて損はないと思います。かなり重要な役どころでセリフも多いですし、特に序盤ではオペラを歌うシーンもあるのでファンなら必聴かもしれません。

ATOM /★★★☆☆

手塚治虫不朽の名作をハリウッドがフル3Dアニメーションで映画化した作品。随所に手塚治虫へのリスペクトが感じられて丁寧に作られた映画でした。
立体として成立していないはずのアトムの髪型も、左向きと右向きそれぞれのモデルをカットごとに使い分けているようです。カメラワークも気を遣っているようで違和感は感じませんでした。

ストーリーも博士との親子関係を上手く一時間半に収めてなかなか良かったと思います。

個人的には音楽が大変印象深い、交響曲のような優雅で壮大な旋律が物語の骨格を支えて大変良かった。

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ライトアップ岩屋堂 その1


紅葉シーズン真っ盛りと言うことで、
愛知県は瀬戸市の岩屋堂公園で夜の紅葉狩り
今回はE-620+ズミでも撮っていますがひとまずGRD3を撮って出し。


幸運にも満月の灯りに照らされた美しい紅葉を堪能。
今までじっくり紅葉を楽しむことはなかったのですが、
改めて美しさを再確認。また来年もどこかで楽しみたいですね。


せっかくなので画像補正で見栄えを良くして壁紙化。
20101121_wp.jpg 直